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ACECOMBAT3electrosphere 21-708~709・712~713・716・721~725 708エースコンバット3sage2006/03/10(金) 00 51 21 ID mjGKS3iu とりあえず世界観: 企業が国際的に吸収合併や淘汰を繰り返してきた未来、世界はその弱肉強食のピラミッドの頂点に立った ある一つの超巨大企業によって牛耳られていた。その名は“ゼネラルリソース社”(以下、GR社とする)。 その力は“揺り篭から墓場まで”と称されるように、生活用品から工業、食料、建設から電気、ソフトウェア、ネットワークなどありとあらゆる物品、サービスをほぼ独占販売することを可能としていた。 一つの企業に生活の全てを握られるということは、その企業に従わなくては生きていけないことに等しい。 そうして、国家という物は形骸化し、単なる地域の区分に成り下がった。 GR社の天下は長く続き、肥大化したまま競う相手のいなくなったその組織は既得権益を守るために少しずつ保守化、硬直化していく。 そんなGR社の隙をつくようにして現れたのが、新興勢力である“ニューコム社”。 情報ネットワーク産業を主業務とするこの会社は、科学至上主義を掲げ、過激ともいえる開発により ソフトウェアやバイオネットワークなどに数々の斬新な商品を生み出していった。 その技術力はGR社を凌駕するものであり、GR社の保守的な商品に厭いていた人々は 積極的にこれを受け入れ、GR社のパイを奪う形でニューコムは急激に成長していく。 それに脅威を感じたGR社は、様々な手段を用いてニューコムに攻撃をかける。 その手段は、ネガティブキャンペーンのようなイメージ戦略はもとより、傀儡である新国際連合共同体“NUN”を 介して合法化した上での私設軍隊による直接攻撃など、多岐に至っていた。 当然、ニューコムもまた、私設軍隊を使ってのGR社への反撃や、NUNへの自社系議員の送り込み などによる対抗を行う。 こうして、全世界に拠点を持つ2大企業の対立に端を発する紛争は、世界各地に広がっていくこととなる。 事態が一向に解決の気配を見せない中、NUNの下部組織である治安維持対策機構“UPEO”代表に GR社、ニューコム社どちらにも属さない“ガブリエル・w・クラークソン”議員が就任する。 双方と対等に話をすることのできる数少ない人物である彼は、UPEOの役割を再度明確化し 紛争を止めるべく双方への軍事的、外交的な行動を開始した。 そんな中、極限状態まで張り詰めたGRとニューコムの対立の糸がついに切れ、ニューコム社は GRに対し表立った大規模な軍事行動を開始した。 紛争の拡大を阻止すべく、UPEO所属のパイロットであるプレイヤーは指示を受け、同僚と共に ニューコム戦闘機を撃墜するため出撃した。 以上。こっからゲームスタート。 続きはまた。 709エースコンバット3sage2006/03/10(金) 01 22 45 ID mjGKS3iu 以下、人物紹介(一部)。残りは適時紹介: UPEOの出動部隊は四機。 一番機に乗ってるのが“紘瀬玲名”とかいうジャポネ。通称“レナ”。 激しく飛行機操縦の天才で、9歳で当時GRでパイロットとして GRに入社したという幼女パイロットです。でもゲーム開始時は19歳。 この人、シルバーストーン病とかいう先天性の病気です。 どういう病気かというと、要するにお肌がとっても弱くて日光にまともに当たると激しくやけどでウワァァンですよ、と。 だから、昼間は防護服きてます。ついでに、GRの能力開発プロジェクトに参加していたときに神経手術を受けていて 超人的な反応速度での操縦も可能です。まさにエース。それを生かすための機体も開発されておりましたが、 機体は開発プロジェクトが破棄されてから行方不明。 「病弱美少女エースパイロット萌え」というように、彼女も激しくマスコミに持ち上げられています。 まさに歩くUPEOの宣伝塔。でもこれはあんまり本編に関係なかったりして。 二番機に乗ってるのが“シンシア・フィオナ・フィッツジェラルド”。通称“フィー”。 ハイパーエリートで完璧超人の姉貴に反発していいとこの育ちのくせにUPEOなんぞに入ってしまいました。 でも姉貴のことは好きみたい。入った理由のもう一つとして、正義感があるからだそうです。 三番機に乗っているのが“エーリッヒ・イェーガー”。通称“エリック”。激しく新人パイロット。 事なかれ主義だわ、信念はないわ、危機感はないわ、流されやすいわ、事実を直視したくないわ激しくヘタレです。 おまけに、いつも自分より強いレナやフィーのケツを追っかけてるわでもう最悪です。 でも、二人には相手にされていません。まさにエースコンバット界のキングオブヘタレ。 プレイヤーはどん尻の4番機。 ここではあまり語ることと言いますか、語れることはありません。 戦闘中以外はいつでも留守だったり、超無口だったりすることを除けばパイロットとしては素質ありです。 て言うか、モニターの前のあなたがそれを伸ばすことになるのですから、がむばってください。 次からストーリー。 712エースコンバット3sage2006/03/10(金) 10 30 20 ID mjGKS3iu で、こいつらとニューコムの電波基地攻撃したりGRと共同訓練したりしているうちに プレイヤーはだんだんとその腕前を認められていきます。 さて、ある日GRとの共同作戦でニューコムの基地を攻撃した訳ですが その時にGRのちょいワル親父エース、“アビサル・ディジョン”から移籍への誘いを受けます。 ここで初めての分岐です。 とりあえず、ここでは移籍を断ったことで進めます。 移籍を断ったプレイヤー、何だかその間に停戦協定が結ばれたらしいけどあっさりと破られて 侵攻してくるGRの航空部隊を迎撃したりGRの秘密基地に偵察かけたり、例のレナ用に開発された機体が発見されて レナが飛び出していくのをサポートしたり、テロリストの飛行船テロを阻止したりします。 で、クラークソン代表がもう一度停戦協定の交渉をするためにニューコムに向かうのを護衛するために 特別機の護衛任務につきます。やってくるのはGRの航空部隊。 そいつらをさくっと片付けると、UPEOの航空部隊司令である“ギルバート・パーク”通称“パーク”から 専用機の中にテロリストがいるから撃墜しろとの無茶な司令を受けます。意図が丸見えの命令です。 こんな命令をするのは小悪党と相場が決まっていますが、まさにこいつもご多聞に漏れずです。 この人、実は元GRの幹部で、GRからニューコムに科学者が大量に移籍した際その手引きをして 自分も一緒に移籍しようとしましたが、保身に走った科学者たちに阻止され、落ちぶれたところを GRの上司であるナシメントに拾われ、UPEOに出向してきたという裏設定があります。 よって、UPEOに対する忠誠心は微塵もありません。あるのは権力欲のみ。 ついでに言えば、パークは漢字で“朴”と書きます。つまり、韓国系のアメリカ人です。 少し話が脱線しましたが、ともかく、ここで二度目の分岐です。 ここでは専用機を撃墜したことで進めます。 ちなみに、もう一方のルートに進むために撃墜するのはエリックの機体です。 713エースコンバット3sage2006/03/10(金) 10 32 44 ID mjGKS3iu あ、書き忘れましたが、専用機の中には護衛としてフィーも乗っています。 つまり、フィーと代表をぬっ殺すか、エリックをぬっ殺すかの二択です。 716エースコンバット3:UPEOルートsage2006/03/10(金) 17 46 09 ID mjGKS3iu さて、その後も最新鋭機を与えられてGRやニューコム部隊の相手に勤しんだり 極秘ユニットの奪取を阻止したりナノバイトとか言う超小型ロボットが暴走したんで除去しに行ったら レナがナノバイトに犯されて精神汚染でイヤーンなのを何とかしたりで、大忙しの4人組です。 そんな折、パーク司令が「ニューコムから新しい戦闘機の供与を受けたからナシメントが死んで混乱しまくりの GRが暴走しないようにちょっくら軍事工場に爆撃して来い」と言った趣旨のことを仰います (UPEOは中立ちゃうんかという諸兄のために説明しておきますと、UPEO表向きは中立で兵器も独自開発ということになってますが 裏ではNUN内におけるGRとニューコムの鞘当て合戦の影響により、己の影響力を少しでも高めるべく両社は兵器提供を ぼんぼん行っており、そいつをUPEO用にカラーリング等を改修してから使用する、といった手法がとられております。 作中でも言われますが、この辺りがUPEOの“張子の虎”としての事実を示す部分でしょう)。 ところがどっこい、こいつはどう見てもニューコム用のカラーリングのままです。 おまけに、よせばいいのにそのまま爆撃しちゃうもんだから両社は全面戦争に突入とあいなります。 で、その混乱に乗じてイカレ親父ディジョンが、クーデター組織“ウロボロス”を立ち上げて決起します。 彼らの要求は、全人類の“電脳化”(己の思考ロジックや記憶などのデータをソフトに落とし込み、生きた人工知能して コンピュータ上で永久に生き続けること)。本拠地はどう見ても飛行船な空中空母です。でも相当強力みたい。 そのために必要な戦力ってことで、ディジョンはレナを攫って レナ専用の機体“ナイトレーベン”に乗せます。 でも、乗せてもらった分際でレナは飛行船を攻撃して、あっさり撃墜されてしまいます。 そこで、エリックが怒り狂ってプレイヤーと一緒にウロボロスを攻撃。 何とか首魁のディジョンを倒してウロボロスを壊滅させると、ついでにUPEO基地にも攻撃をかけて 自分たちをハメたパーク司令も殺します。 そして、真っ暗闇の中、男二人というむさ苦しい編隊で当てもなく飛行していると ふとレーダーに反応があります。 下を見ると、そこでは撃墜されたレナが残骸の上でこちらに向かって手を振っているではありませんか。 UPEO編はこれでエンド。 趣旨を短く纏めると、エリックはちょっとだけ成長し、 病気のせいで根暗だったレナは 仲間とのふれあいを通じて明るくなりましたとさ、ということです。 このゲーム、このエンディングが間違いなく一番爽やかな終わり方です。個人的にはこれを正史に押す。 もっとも、正史もへったくれもなくなるような事情があったりもします。 以上、その他ルートはまた後ほど。 721エースコンバット3:ゼネラルルートsage]2006/03/11(土) 00 45 56 ID dMbcbRrM さて、とりあえず次はGRルートです。 それまでの経過は 712参照。 さくっと移籍したプレイヤー、早速“キース・ブライアン”とかいう黒人に絡まれます。 この時代に珍しいたたき上げのノンキャリアパイロットである彼ははディジョンとは長い付き合いらしく、 しょぼいUPEOの中で腕が立つってだけでいきなりぶっこ抜かれたプレイヤーのことがお気に召さない様子。 とは言え、キースとディジョンと一緒にシコシコと共同作戦をこなしているうちに認めてくれるようになるのはお約束。 仲良くなったところで、三人組は専用機を撃墜しに出撃します。ここでは分岐はありません。 なお、専用機を撃墜する際には護衛機としてエリックが出てきますが、別に落とさなくてもクリア可能です。 その後もシコシコと作戦をこなして行きますが、何だかディジョンの様子がおかしくなっていきます。 そいつはキースも感づいている様子。そして、ニューコムの潜水艦を破壊するという作戦を終了した後、 ディジョンは「クーデターを起こすからついて来い」という趣旨のことを言ってきます。ここで分岐です。 ここでは断ったことにして進めます。 その後は、とりあえずニューコムを叩いた後ウロボロス( 716参照)と一戦交えます。 UPEOルートではろくすっぽ出番のなかったレナ、ここではナイトレーベンで颯爽と登場です。 この機体、速度周りと機動性がとんでもないです。おまけにレーザーもついてます。まさに黒い悪魔。 飛行船を痛めつけた後、レナとやりあう訳ですが、これが中々しぶといです。 ゲーム中にして、3ステージ分も生き残ります。 で、レナを撃墜するとディジョンが登場、こいつを倒すとウロボロスはやっぱり壊滅です。 そしてキースはディジョンの最後っ屁でシボンヌです。 紛争を終わらせてGRに戻ると、GRの攻撃で壊滅したはずのメガフロート(ニューコムの海上都市)から ナイトレーベンそっくりの機体8機が出撃し、各地で暴れているとの情報が入ります。 そいつらがGRの本社に向かってきたため迎撃に出ます。 相手はナイトレーベンそっくりの機体だけあり、能力や兵装もそっくりです。 そんな奴らをまともに8機も相手にできるわけがありません。 しかし、その内の一機にある程度のダメージを与えると、その機体のコントロールを乗っ取ることが出来ます。 これで機体性能は対等です。後は全て撃墜したら終了です。 しかし、帰ってきた機体のコックピットには誰も乗っていません。ここでエンディングです。謎の残る結末です。 ネタバレをすると、この機体、名前を“ジオペリア”と言い、裏設定ではナイトレーベン設計に携わった技術者たちが ニューコムに移籍したあと開発した無人機ということになっています。 つまり、まともな人間ではGや反応速度に耐えられない、使い勝手の悪い機体であるナイトレーベンを AI駆動に対応させることにより専用パイロット育成の手間を排除し、使い勝手を格段に良くした ニューコム製量産型ナイトレーベンと解釈してもらうと解り易いと思います。 そして、このルート最大の謎は、 “どうしてプレイヤーはそんな機体の操縦系統のハッキングを戦闘中に行えたのか”ということです。 ヒントは、 “ジオペリアは遠隔制御をされており、その性質上常にコントロールはニューコム専用ネットワークに開かれている” 709にも書いた“プレイヤーがいつも留守である”“超無口である” です。 それでは、次はGRルートからのウロボロスルートに入ります。 722エースコンバット3:GRウロボロスルートsage2006/03/11(土) 01 22 49 ID dMbcbRrM さて、それではGRルートからのウロボロスルートです。 これまでの経過は 721参照。 いい男に弱いプレイヤーは、誘われるままホイホイとウロボロスに参加してしまいました。 まあ、それは置いといてやることを簡潔に纏めますと、とりあえず、GRとニューコムとUPEOを潰します。 その間のイベントムービーで、ディジョンの過去が明かされます。 ちなみに、ここで女のメガネが出てくる訳ですが、昔々のディジョンさん、何やらその女メガネと恋人のようです。何気にこの事実は重要です。 そして実験台に横たわっています。頭には何やら怪しい装置。何かの実験を行っているようです。 実はこの実験、“電脳化”( 716参照)の実験なのです。 頭につけてた装置は恐らく脳のデータをソフトに落とし込むためのものでしょう。 ともかく、これでディジョン君は電脳化されます。 やったやったと喜んでいたのも束の間、研究所は爆破されます。 この実験の成功に危機感を覚えたGRの保守派が事実を抹殺しようとした結果です。 その後、ナイトレーベンのプロジェクトも打ち切られ、 そんな組織の保守主義に嫌気の差した優秀で過激な科学者たちは、ニューコムにこぞって移籍していきます。 そうして、今のニューコムがあるわけです。 さて、肉のある方のディジョンさんはその際に女メガネともどもシボンヌです。 生き残ったのは、電脳化後のディジョンさん。でも、彼は自分が死んだ事実を認めようとはしません。 それでも、自分が電脳化された自分であるという事実は変わりません。彼の世界には当然、誰もいません。 寂しくなった彼は、「全世界の人間を電脳化すれば寂しくなくなる」ということを考え付きます。 はい、もうお解かりですね。これがウロボロス立ち上げの真相です。 話を戻しますと、これで世界はウロボロスのものと思いきや、その後、キースが出張ってきます。 ここで何故か、プレイヤーはウロボロスと敵対することになります。 その内キースがナイトレーベンに挟まるという珍妙な事態が起こります (ナイトレーベンは特異なフォルムの全翼機であるので、翼と翼の間に機体が挟まる程度のスペースが存在します)。 ともかく、これでナイトレーベンご自慢の機動性はガタ落ちです。 キースは「俺に構わず撃て!」とお決まりの台詞を絶叫。 尊い犠牲を払ってナイトレーベンを撃ち落とします。 その後、飛行船を撃ち落とすとディジョンと一騎打ち。 ある程度ダメージを与えると“エレクトロスフィア”というネットワーク上の空間に部隊は移行します。 そして止めを刺すと、ディジョンとある人物の勝ち誇ったような嫌味を聞きながら爆死。そして終了です。 このルートの最大の謎は、“どうしてプレイヤーがエレクトロスフィアに入れたのか?”ということです。 電脳化されたディジョンはプログラム上の存在ですから、入ることは簡単です。 では、どうしてプレイヤーにもそのようなことができたのでしょうか? では、次はニューコムルート行きます。 723エースコンバット3:ニューコムルートsage2006/03/11(土) 01 53 54 ID dMbcbRrM さて、次はニューコムルートです。 これまでの経過は 712参照。 あらかじめ書いておきますと、このルートでは特に真相につながるような謎は提示されません。 エリックを撃墜したプレイヤー。 無事ニューコム勢力内にたどり着いたクラークソン代表はUPEOの裏切り行為に怒り心頭のようで 到着後の会見でニューコム移籍を宣言します。ちなみに、この人この後は一切出番なしです。 なし崩し的にニューコムに転籍となったフィーとプレイヤー。 フィーのほうは姉貴の“シンシア・フィッツジェラルド”と再会です。でも、感動の再会と言うには何だかぎこちない。 例のごとく色々ミッションをこなしているうちに、姉貴が狂信的なまでに電脳化を望んでおり、フィーはそれに 反発しているということが解ります。姉妹の軋轢の理由はそれのようです。 昔は仲の良かった姉妹のようでしたので、残念無念です。 そしていかにも暗そうなメガネのおっさん“サイモン・オレステス・コーエン”さんが初登場。 この人、プレイヤーに対して妙に上からものを言います。嫌味な野郎です。 まあ、ともかく、色々任務をこなしているうちにウロボロスが立ち上がり、シンシアから 「ウロボロスに参加するからお前もついて来い」と誘われます。ここでは断ります。 ニューコムに帰ると、シンシアは死んだものとして処理されます。姉との軋轢を埋められずにショボンヌのフィーさん。 で、ウロボロスの相手をしていく訳ですが、そこでシンシアさん再登場です。 もう話し合うチャンスはないと思っていたフィーは、ここぞとばかりに訴えかけますが、姉貴の方は終始無言で あまつさえ攻撃を仕掛けてきます。仕方ないので撃ち落とすとシボンヌ。最後まで解りあえなかったことに絶叫するフィーさん。 で、その恨み晴らさんとばかりに姉貴を誑かしたウロボロスを猛攻撃です。 途中で元同僚のレナが出てきても、一言も言葉を交わさず攻撃しまくりなほどの怒りようです。 ともかく、飛行船を撃墜して、逃げたレナとディジョンを撃ち落とすと終了です。 フィーさんが暗い中、お家で一家揃った立体映像を見ていると、突然コンピュータが立ち上がります。 驚いて画面を見てみると、そこには電脳化された姉の姿が。 彼女は「打ち落としてくれてありがとさん。お前も電脳化されりゃいいのに」という趣旨のことを言って去っていきます。 フィーはその画面に立体映像器を投げつけ、枕に顔を埋めて泣き続けます。 しかし、地面に転がった立体映像器には、在りし日の仲のいい家族の姿が今も変わらず映し出されたままでした。 これでニューコムルートは終了です。 間違いなく、このエンディングが一番後味が悪いです。 では、最後にニューコムからのウロボロスルート行きます。 724エースコンバット3:ニューコムウロボロスルートsage2006/03/11(土) 02 15 56 ID dMbcbRrM さて、これで最後です。 これまでの経過は 723参照。 いい女に弱いプレイヤーは(ryウロボロスに参加します。 すると、フィーさんが基地で(恐らくウロボロスの)テロにあってシボンヌというニュースが流れているではありませんか。 電脳化信者のシンシアさんもさすがに妹を死なせてまで電脳化したいとは思っていなかったようで、 その信念にちょっと揺らぎが生じます。 さて、まずはレナをUPEOから連れ去る訳ですが、連れ去った後のレナのUPEOルートとは打って変わった 生気のないディジョンの操り人形な姿を見てますますウロボロスの理念に疑問を抱くようになります。 なお、明示はされませんが、恐らくレナはUPEOルート以外ではみんなこんな状態です。死ぬし。 そこでシンシアはディジョンに問いかけます。「お前らは全ての人の進化を願う理想の集団なのか」と。 ディジョンは勿論それを否定。騙したなと詰め寄るシンシアに吼えます。 「騙されただと……。お前はお前の幼稚な夢を見ていただけのくせに……」 ウロボロスに愛想をつかした姉貴は裏切ります。何故かプレイヤーも巻き込まれます。 で、その後やることは例にもよって飛行船を落としてディジョンを倒してレナを打ち落として終わりです。 レナを打ち落とす際、サイモンが茶々を入れてきます。色々と訳ありのようです。 最後の最後に、超弩級のネタバレを書きます。 ここで初めて、サイモンがどうしてメガネ死ねと言われるのかという所以が明かされます。 725エースコンバット3:真相sage2006/03/11(土) 02 35 57 ID dMbcbRrM さて、全てのエンディングを見ると、いよいよ真相です。 一応行間を空けておきます。 最後のエンディングの後、唐突にサイモンが出てきます。 彼は言います。お前は私に作られた“AI”だったのだと。 そして、お前のいた世界は、お前が現実世界のあらゆる可能性において ディジョンを確実に殺すためのシミュレータにしか過ぎないと。 このサイモン、実は 722に出てきた女メガネの同僚で、彼女に横恋慕していました。 よって、彼女の恋人であるディジョンが憎くてたまらなかったようです。 また、彼女が死んでしまったことにも激しい怒りを覚えていました。 そこで、超高性能AIである“プレイヤー”を作り出し、電脳化したディジョンをぬっ殺すことで 積年の恨みを晴らそうという企みだったようです。 はい、そうです。AIだから姿がないのでいつも留守ですし、喋ることも当然出来ないので 超無口ですし、ある意味兄妹だからこそジオペリアのコントロールも乗っ取れたし、 プログラムだからこそエレクトロスフィアにも入り込めたと言うわけです。 つまり、プレイヤーはサイモンの掌の上で踊らされていただけだったのです。 そして、サイモンがキーボードをポチッと押すと、何やかやのプログラムローディング画面が出てきた後 ミッション選択モードが開いて今度こそ本当に終わりです。ありがとうございました。 ちなみに、電脳化された人間のコンピュータ上での画像イメージというものは、生前のものを使用しているようです。 しかし、生前もへったくれもないプレイヤーには姿なんてありません。 だから、映像を介してのコミュニケーションは不可能と言うわけです、はい。 このゲーム、真相につながるのは実質GRからの2ルートのみですね。 残りはおまけと言っても差し支えないでしょう。 補足1: UPEOルートとニューコムルートの選択の時に、ニューコムを選択するときに落とすのはエリックではないです。 ムービーを見ていると、レナが登場するとき、一緒にR-101Uがついてきてます。ここで落とすのはこの機体でしょう。もしエリックを落とすのなら、ミサイルシーカーにERICHの文字が入るはずです。 補足2: プレイヤーはあくまでシミュレータに過ぎません。つまり、実際には電脳化されたディジョンを消すのは別のプログラムと言うことになります。最後にサイモンがプログラムをいじっているのは、プログラムのデリート処理なんですね。哀れプレイヤーは存在そのものを消されてしまいしたとさ。
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基本情報 “最凶の青”ルナーダズール ブリード ピュアブリード シンドローム ウロボロス ワークス/カヴァー 情報屋 生年月日 不明 性別 男性 身長 体重 作者 みーくん 「とりあえず君についていくよー、面白そうだしねー」 経歴 源能力仮説研究所で生み出された人工生命体”シャルシリーズ”のNo.5。彼に関する情報は他の個体と異なりほとんど残されておらず、少ない資料によると最も”ウロボロス的”であること、未完成であることが記述されている。 性格は好奇心旺盛で特に食事に対してその傾向が顕著になる。自分の本名を嫌っているようであり”ソラ”という偽名を名乗っている。UGNに対して友好的ではあるが彼の目的は不明なままである。 対人関係 シャトランジュ 同じシャルシリーズの一人であり協力者。みかんちゃんとあだ名で呼んでいる。 ”記録の管理者” 変わり者で有能な情報屋。自分の目的に利用できる。 戦闘スタイル 主にサラマンダーシンドロームのエフェクトを利用した炎の攻撃を行う。またバロールシンドロームによる防御も得意であり攻防に隙のない戦いを見せる。 キャラクターシート 130点:https //charasheet.vampire-blood.net/ n点:https //charasheet.vampire-blood.net/3151230 関連項目 源能力仮説研究所 シャトランジュ みーくん ウロボロス キャラクター ピュアブリード ルナーダズール 年齢不詳 源能力仮説研究所
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デフォMAPの中で一番癖があり、一番でかい地形。 CTFではなかなか点が入りにくいだろう。 中間地点の1段目と2段目を歩く敵が狙い目。 ジャンプして落下する敵に対して地面で待ち伏せする戦法も有効。 クラッシャーでは梯子の隠れ撃ちを利用して弾幕を張るとほぼ無敵。 その対策としては集団で突破するのが手。
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ACECOMBAT3electrosphere 21-708~709・712~713・716・721~725 708エースコンバット3sage2006/03/10(金) 00 51 21 ID mjGKS3iu とりあえず世界観: 企業が国際的に吸収合併や淘汰を繰り返してきた未来、世界はその弱肉強食のピラミッドの頂点に立った ある一つの超巨大企業によって牛耳られていた。その名は“ゼネラルリソース社”(以下、GR社とする)。 その力は“揺り篭から墓場まで”と称されるように、生活用品から工業、食料、建設から電気、ソフトウェア、ネットワークなどありとあらゆる物品、サービスをほぼ独占販売することを可能としていた。 一つの企業に生活の全てを握られるということは、その企業に従わなくては生きていけないことに等しい。 そうして、国家という物は形骸化し、単なる地域の区分に成り下がった。 GR社の天下は長く続き、肥大化したまま競う相手のいなくなったその組織は既得権益を守るために少しずつ保守化、硬直化していく。 そんなGR社の隙をつくようにして現れたのが、新興勢力である“ニューコム社”。 情報ネットワーク産業を主業務とするこの会社は、科学至上主義を掲げ、過激ともいえる開発により ソフトウェアやバイオネットワークなどに数々の斬新な商品を生み出していった。 その技術力はGR社を凌駕するものであり、GR社の保守的な商品に厭いていた人々は 積極的にこれを受け入れ、GR社のパイを奪う形でニューコムは急激に成長していく。 それに脅威を感じたGR社は、様々な手段を用いてニューコムに攻撃をかける。 その手段は、ネガティブキャンペーンのようなイメージ戦略はもとより、傀儡である新国際連合共同体“NUN”を 介して合法化した上での私設軍隊による直接攻撃など、多岐に至っていた。 当然、ニューコムもまた、私設軍隊を使ってのGR社への反撃や、NUNへの自社系議員の送り込み などによる対抗を行う。 こうして、全世界に拠点を持つ2大企業の対立に端を発する紛争は、世界各地に広がっていくこととなる。 事態が一向に解決の気配を見せない中、NUNの下部組織である治安維持対策機構“UPEO”代表に GR社、ニューコム社どちらにも属さない“ガブリエル・w・クラークソン”議員が就任する。 双方と対等に話をすることのできる数少ない人物である彼は、UPEOの役割を再度明確化し 紛争を止めるべく双方への軍事的、外交的な行動を開始した。 そんな中、極限状態まで張り詰めたGRとニューコムの対立の糸がついに切れ、ニューコム社は GRに対し表立った大規模な軍事行動を開始した。 紛争の拡大を阻止すべく、UPEO所属のパイロットであるプレイヤーは指示を受け、同僚と共に ニューコム戦闘機を撃墜するため出撃した。 以上。こっからゲームスタート。 続きはまた。 709エースコンバット3sage2006/03/10(金) 01 22 45 ID mjGKS3iu 以下、人物紹介(一部)。残りは適時紹介: UPEOの出動部隊は四機。 一番機に乗ってるのが“紘瀬玲名”とかいうジャポネ。通称“レナ”。 激しく飛行機操縦の天才で、9歳で当時GRでパイロットとして GRに入社したという幼女パイロットです。でもゲーム開始時は19歳。 この人、シルバーストーン病とかいう先天性の病気です。 どういう病気かというと、要するにお肌がとっても弱くて日光にまともに当たると激しくやけどでウワァァンですよ、と。 だから、昼間は防護服きてます。ついでに、GRの能力開発プロジェクトに参加していたときに神経手術を受けていて 超人的な反応速度での操縦も可能です。まさにエース。それを生かすための機体も開発されておりましたが、 機体は開発プロジェクトが破棄されてから行方不明。 「病弱美少女エースパイロット萌え」というように、彼女も激しくマスコミに持ち上げられています。 まさに歩くUPEOの宣伝塔。でもこれはあんまり本編に関係なかったりして。 二番機に乗ってるのが“シンシア・フィオナ・フィッツジェラルド”。通称“フィー”。 ハイパーエリートで完璧超人の姉貴に反発していいとこの育ちのくせにUPEOなんぞに入ってしまいました。 でも姉貴のことは好きみたい。入った理由のもう一つとして、正義感があるからだそうです。 三番機に乗っているのが“エーリッヒ・イェーガー”。通称“エリック”。激しく新人パイロット。 事なかれ主義だわ、信念はないわ、危機感はないわ、流されやすいわ、事実を直視したくないわ激しくヘタレです。 おまけに、いつも自分より強いレナやフィーのケツを追っかけてるわでもう最悪です。 でも、二人には相手にされていません。まさにエースコンバット界のキングオブヘタレ。 プレイヤーはどん尻の4番機。 ここではあまり語ることと言いますか、語れることはありません。 戦闘中以外はいつでも留守だったり、超無口だったりすることを除けばパイロットとしては素質ありです。 て言うか、モニターの前のあなたがそれを伸ばすことになるのですから、がむばってください。 次からストーリー。 712エースコンバット3sage2006/03/10(金) 10 30 20 ID mjGKS3iu で、こいつらとニューコムの電波基地攻撃したりGRと共同訓練したりしているうちに プレイヤーはだんだんとその腕前を認められていきます。 さて、ある日GRとの共同作戦でニューコムの基地を攻撃した訳ですが その時にGRのちょいワル親父エース、“アビサル・ディジョン”から移籍への誘いを受けます。 ここで初めての分岐です。 とりあえず、ここでは移籍を断ったことで進めます。 移籍を断ったプレイヤー、何だかその間に停戦協定が結ばれたらしいけどあっさりと破られて 侵攻してくるGRの航空部隊を迎撃したりGRの秘密基地に偵察かけたり、例のレナ用に開発された機体が発見されて レナが飛び出していくのをサポートしたり、テロリストの飛行船テロを阻止したりします。 で、クラークソン代表がもう一度停戦協定の交渉をするためにニューコムに向かうのを護衛するために 特別機の護衛任務につきます。やってくるのはGRの航空部隊。 そいつらをさくっと片付けると、UPEOの航空部隊司令である“ギルバート・パーク”通称“パーク”から 専用機の中にテロリストがいるから撃墜しろとの無茶な司令を受けます。意図が丸見えの命令です。 こんな命令をするのは小悪党と相場が決まっていますが、まさにこいつもご多聞に漏れずです。 この人、実は元GRの幹部で、GRからニューコムに科学者が大量に移籍した際その手引きをして 自分も一緒に移籍しようとしましたが、保身に走った科学者たちに阻止され、落ちぶれたところを GRの上司であるナシメントに拾われ、UPEOに出向してきたという裏設定があります。 よって、UPEOに対する忠誠心は微塵もありません。あるのは権力欲のみ。 ついでに言えば、パークは漢字で“朴”と書きます。つまり、韓国系のアメリカ人です。 少し話が脱線しましたが、ともかく、ここで二度目の分岐です。 ここでは専用機を撃墜したことで進めます。 ちなみに、もう一方のルートに進むために撃墜するのはエリックの機体です。 713エースコンバット3sage2006/03/10(金) 10 32 44 ID mjGKS3iu あ、書き忘れましたが、専用機の中には護衛としてフィーも乗っています。 つまり、フィーと代表をぬっ殺すか、エリックをぬっ殺すかの二択です。 716エースコンバット3:UPEOルートsage2006/03/10(金) 17 46 09 ID mjGKS3iu さて、その後も最新鋭機を与えられてGRやニューコム部隊の相手に勤しんだり 極秘ユニットの奪取を阻止したりナノバイトとか言う超小型ロボットが暴走したんで除去しに行ったら レナがナノバイトに犯されて精神汚染でイヤーンなのを何とかしたりで、大忙しの4人組です。 そんな折、パーク司令が「ニューコムから新しい戦闘機の供与を受けたからナシメントが死んで混乱しまくりの GRが暴走しないようにちょっくら軍事工場に爆撃して来い」と言った趣旨のことを仰います (UPEOは中立ちゃうんかという諸兄のために説明しておきますと、UPEO表向きは中立で兵器も独自開発ということになってますが 裏ではNUN内におけるGRとニューコムの鞘当て合戦の影響により、己の影響力を少しでも高めるべく両社は兵器提供を ぼんぼん行っており、そいつをUPEO用にカラーリング等を改修してから使用する、といった手法がとられております。 作中でも言われますが、この辺りがUPEOの“張子の虎”としての事実を示す部分でしょう)。 ところがどっこい、こいつはどう見てもニューコム用のカラーリングのままです。 おまけに、よせばいいのにそのまま爆撃しちゃうもんだから両社は全面戦争に突入とあいなります。 で、その混乱に乗じてイカレ親父ディジョンが、クーデター組織“ウロボロス”を立ち上げて決起します。 彼らの要求は、全人類の“電脳化”(己の思考ロジックや記憶などのデータをソフトに落とし込み、生きた人工知能して コンピュータ上で永久に生き続けること)。本拠地はどう見ても飛行船な空中空母です。でも相当強力みたい。 そのために必要な戦力ってことで、ディジョンはレナを攫って レナ専用の機体“ナイトレーベン”に乗せます。 でも、乗せてもらった分際でレナは飛行船を攻撃して、あっさり撃墜されてしまいます。 そこで、エリックが怒り狂ってプレイヤーと一緒にウロボロスを攻撃。 何とか首魁のディジョンを倒してウロボロスを壊滅させると、ついでにUPEO基地にも攻撃をかけて 自分たちをハメたパーク司令も殺します。 そして、真っ暗闇の中、男二人というむさ苦しい編隊で当てもなく飛行していると ふとレーダーに反応があります。 下を見ると、そこでは撃墜されたレナが残骸の上でこちらに向かって手を振っているではありませんか。 UPEO編はこれでエンド。 趣旨を短く纏めると、エリックはちょっとだけ成長し、 病気のせいで根暗だったレナは 仲間とのふれあいを通じて明るくなりましたとさ、ということです。 このゲーム、このエンディングが間違いなく一番爽やかな終わり方です。個人的にはこれを正史に押す。 もっとも、正史もへったくれもなくなるような事情があったりもします。 以上、その他ルートはまた後ほど。 721エースコンバット3:ゼネラルルートsage]2006/03/11(土) 00 45 56 ID dMbcbRrM さて、とりあえず次はGRルートです。 それまでの経過は 712参照。 さくっと移籍したプレイヤー、早速“キース・ブライアン”とかいう黒人に絡まれます。 この時代に珍しいたたき上げのノンキャリアパイロットである彼ははディジョンとは長い付き合いらしく、 しょぼいUPEOの中で腕が立つってだけでいきなりぶっこ抜かれたプレイヤーのことがお気に召さない様子。 とは言え、キースとディジョンと一緒にシコシコと共同作戦をこなしているうちに認めてくれるようになるのはお約束。 仲良くなったところで、三人組は専用機を撃墜しに出撃します。ここでは分岐はありません。 なお、専用機を撃墜する際には護衛機としてエリックが出てきますが、別に落とさなくてもクリア可能です。 その後もシコシコと作戦をこなして行きますが、何だかディジョンの様子がおかしくなっていきます。 そいつはキースも感づいている様子。そして、ニューコムの潜水艦を破壊するという作戦を終了した後、 ディジョンは「クーデターを起こすからついて来い」という趣旨のことを言ってきます。ここで分岐です。 ここでは断ったことにして進めます。 その後は、とりあえずニューコムを叩いた後ウロボロス( 716参照)と一戦交えます。 UPEOルートではろくすっぽ出番のなかったレナ、ここではナイトレーベンで颯爽と登場です。 この機体、速度周りと機動性がとんでもないです。おまけにレーザーもついてます。まさに黒い悪魔。 飛行船を痛めつけた後、レナとやりあう訳ですが、これが中々しぶといです。 ゲーム中にして、3ステージ分も生き残ります。 で、レナを撃墜するとディジョンが登場、こいつを倒すとウロボロスはやっぱり壊滅です。 そしてキースはディジョンの最後っ屁でシボンヌです。 紛争を終わらせてGRに戻ると、GRの攻撃で壊滅したはずのメガフロート(ニューコムの海上都市)から ナイトレーベンそっくりの機体8機が出撃し、各地で暴れているとの情報が入ります。 そいつらがGRの本社に向かってきたため迎撃に出ます。 相手はナイトレーベンそっくりの機体だけあり、能力や兵装もそっくりです。 そんな奴らをまともに8機も相手にできるわけがありません。 しかし、その内の一機にある程度のダメージを与えると、その機体のコントロールを乗っ取ることが出来ます。 これで機体性能は対等です。後は全て撃墜したら終了です。 しかし、帰ってきた機体のコックピットには誰も乗っていません。ここでエンディングです。謎の残る結末です。 ネタバレをすると、この機体、名前を“ジオペリア”と言い、裏設定ではナイトレーベン設計に携わった技術者たちが ニューコムに移籍したあと開発した無人機ということになっています。 つまり、まともな人間ではGや反応速度に耐えられない、使い勝手の悪い機体であるナイトレーベンを AI駆動に対応させることにより専用パイロット育成の手間を排除し、使い勝手を格段に良くした ニューコム製量産型ナイトレーベンと解釈してもらうと解り易いと思います。 そして、このルート最大の謎は、 “どうしてプレイヤーはそんな機体の操縦系統のハッキングを戦闘中に行えたのか”ということです。 ヒントは、 “ジオペリアは遠隔制御をされており、その性質上常にコントロールはニューコム専用ネットワークに開かれている” 709にも書いた“プレイヤーがいつも留守である”“超無口である” です。 それでは、次はGRルートからのウロボロスルートに入ります。 722エースコンバット3:GRウロボロスルートsage2006/03/11(土) 01 22 49 ID dMbcbRrM さて、それではGRルートからのウロボロスルートです。 これまでの経過は 721参照。 いい男に弱いプレイヤーは、誘われるままホイホイとウロボロスに参加してしまいました。 まあ、それは置いといてやることを簡潔に纏めますと、とりあえず、GRとニューコムとUPEOを潰します。 その間のイベントムービーで、ディジョンの過去が明かされます。 ちなみに、ここで女のメガネが出てくる訳ですが、昔々のディジョンさん、何やらその女メガネと恋人のようです。何気にこの事実は重要です。 そして実験台に横たわっています。頭には何やら怪しい装置。何かの実験を行っているようです。 実はこの実験、“電脳化”( 716参照)の実験なのです。 頭につけてた装置は恐らく脳のデータをソフトに落とし込むためのものでしょう。 ともかく、これでディジョン君は電脳化されます。 やったやったと喜んでいたのも束の間、研究所は爆破されます。 この実験の成功に危機感を覚えたGRの保守派が事実を抹殺しようとした結果です。 その後、ナイトレーベンのプロジェクトも打ち切られ、 そんな組織の保守主義に嫌気の差した優秀で過激な科学者たちは、ニューコムにこぞって移籍していきます。 そうして、今のニューコムがあるわけです。 さて、肉のある方のディジョンさんはその際に女メガネともどもシボンヌです。 生き残ったのは、電脳化後のディジョンさん。でも、彼は自分が死んだ事実を認めようとはしません。 それでも、自分が電脳化された自分であるという事実は変わりません。彼の世界には当然、誰もいません。 寂しくなった彼は、「全世界の人間を電脳化すれば寂しくなくなる」ということを考え付きます。 はい、もうお解かりですね。これがウロボロス立ち上げの真相です。 話を戻しますと、これで世界はウロボロスのものと思いきや、その後、キースが出張ってきます。 ここで何故か、プレイヤーはウロボロスと敵対することになります。 その内キースがナイトレーベンに挟まるという珍妙な事態が起こります (ナイトレーベンは特異なフォルムの全翼機であるので、翼と翼の間に機体が挟まる程度のスペースが存在します)。 ともかく、これでナイトレーベンご自慢の機動性はガタ落ちです。 キースは「俺に構わず撃て!」とお決まりの台詞を絶叫。 尊い犠牲を払ってナイトレーベンを撃ち落とします。 その後、飛行船を撃ち落とすとディジョンと一騎打ち。 ある程度ダメージを与えると“エレクトロスフィア”というネットワーク上の空間に部隊は移行します。 そして止めを刺すと、ディジョンとある人物の勝ち誇ったような嫌味を聞きながら爆死。そして終了です。 このルートの最大の謎は、“どうしてプレイヤーがエレクトロスフィアに入れたのか?”ということです。 電脳化されたディジョンはプログラム上の存在ですから、入ることは簡単です。 では、どうしてプレイヤーにもそのようなことができたのでしょうか? では、次はニューコムルート行きます。 723エースコンバット3:ニューコムルートsage2006/03/11(土) 01 53 54 ID dMbcbRrM さて、次はニューコムルートです。 これまでの経過は 712参照。 あらかじめ書いておきますと、このルートでは特に真相につながるような謎は提示されません。 エリックを撃墜したプレイヤー。 無事ニューコム勢力内にたどり着いたクラークソン代表はUPEOの裏切り行為に怒り心頭のようで 到着後の会見でニューコム移籍を宣言します。ちなみに、この人この後は一切出番なしです。 なし崩し的にニューコムに転籍となったフィーとプレイヤー。 フィーのほうは姉貴の“シンシア・フィッツジェラルド”と再会です。でも、感動の再会と言うには何だかぎこちない。 例のごとく色々ミッションをこなしているうちに、姉貴が狂信的なまでに電脳化を望んでおり、フィーはそれに 反発しているということが解ります。姉妹の軋轢の理由はそれのようです。 昔は仲の良かった姉妹のようでしたので、残念無念です。 そしていかにも暗そうなメガネのおっさん“サイモン・オレステス・コーエン”さんが初登場。 この人、プレイヤーに対して妙に上からものを言います。嫌味な野郎です。 まあ、ともかく、色々任務をこなしているうちにウロボロスが立ち上がり、シンシアから 「ウロボロスに参加するからお前もついて来い」と誘われます。ここでは断ります。 ニューコムに帰ると、シンシアは死んだものとして処理されます。姉との軋轢を埋められずにショボンヌのフィーさん。 で、ウロボロスの相手をしていく訳ですが、そこでシンシアさん再登場です。 もう話し合うチャンスはないと思っていたフィーは、ここぞとばかりに訴えかけますが、姉貴の方は終始無言で あまつさえ攻撃を仕掛けてきます。仕方ないので撃ち落とすとシボンヌ。最後まで解りあえなかったことに絶叫するフィーさん。 で、その恨み晴らさんとばかりに姉貴を誑かしたウロボロスを猛攻撃です。 途中で元同僚のレナが出てきても、一言も言葉を交わさず攻撃しまくりなほどの怒りようです。 ともかく、飛行船を撃墜して、逃げたレナとディジョンを撃ち落とすと終了です。 フィーさんが暗い中、お家で一家揃った立体映像を見ていると、突然コンピュータが立ち上がります。 驚いて画面を見てみると、そこには電脳化された姉の姿が。 彼女は「打ち落としてくれてありがとさん。お前も電脳化されりゃいいのに」という趣旨のことを言って去っていきます。 フィーはその画面に立体映像器を投げつけ、枕に顔を埋めて泣き続けます。 しかし、地面に転がった立体映像器には、在りし日の仲のいい家族の姿が今も変わらず映し出されたままでした。 これでニューコムルートは終了です。 間違いなく、このエンディングが一番後味が悪いです。 では、最後にニューコムからのウロボロスルート行きます。 724エースコンバット3:ニューコムウロボロスルートsage2006/03/11(土) 02 15 56 ID dMbcbRrM さて、これで最後です。 これまでの経過は 723参照。 いい女に弱いプレイヤーは(ryウロボロスに参加します。 すると、フィーさんが基地で(恐らくウロボロスの)テロにあってシボンヌというニュースが流れているではありませんか。 電脳化信者のシンシアさんもさすがに妹を死なせてまで電脳化したいとは思っていなかったようで、 その信念にちょっと揺らぎが生じます。 さて、まずはレナをUPEOから連れ去る訳ですが、連れ去った後のレナのUPEOルートとは打って変わった 生気のないディジョンの操り人形な姿を見てますますウロボロスの理念に疑問を抱くようになります。 なお、明示はされませんが、恐らくレナはUPEOルート以外ではみんなこんな状態です。死ぬし。 そこでシンシアはディジョンに問いかけます。「お前らは全ての人の進化を願う理想の集団なのか」と。 ディジョンは勿論それを否定。騙したなと詰め寄るシンシアに吼えます。 「騙されただと……。お前はお前の幼稚な夢を見ていただけのくせに……」 ウロボロスに愛想をつかした姉貴は裏切ります。何故かプレイヤーも巻き込まれます。 で、その後やることは例にもよって飛行船を落としてディジョンを倒してレナを打ち落として終わりです。 レナを打ち落とす際、サイモンが茶々を入れてきます。色々と訳ありのようです。 最後の最後に、超弩級のネタバレを書きます。 ここで初めて、サイモンがどうしてメガネ死ねと言われるのかという所以が明かされます。 725エースコンバット3:真相sage2006/03/11(土) 02 35 57 ID dMbcbRrM さて、全てのエンディングを見ると、いよいよ真相です。 一応行間を空けておきます。 最後のエンディングの後、唐突にサイモンが出てきます。 彼は言います。お前は私に作られた“AI”だったのだと。 そして、お前のいた世界は、お前が現実世界のあらゆる可能性において ディジョンを確実に殺すためのシミュレータにしか過ぎないと。 このサイモン、実は 722に出てきた女メガネの同僚で、彼女に横恋慕していました。 よって、彼女の恋人であるディジョンが憎くてたまらなかったようです。 また、彼女が死んでしまったことにも激しい怒りを覚えていました。 そこで、超高性能AIである“プレイヤー”を作り出し、電脳化したディジョンをぬっ殺すことで 積年の恨みを晴らそうという企みだったようです。 はい、そうです。AIだから姿がないのでいつも留守ですし、喋ることも当然出来ないので 超無口ですし、ある意味兄妹だからこそジオペリアのコントロールも乗っ取れたし、 プログラムだからこそエレクトロスフィアにも入り込めたと言うわけです。 つまり、プレイヤーはサイモンの掌の上で踊らされていただけだったのです。 そして、サイモンがキーボードをポチッと押すと、何やかやのプログラムローディング画面が出てきた後 ミッション選択モードが開いて今度こそ本当に終わりです。ありがとうございました。 ちなみに、電脳化された人間のコンピュータ上での画像イメージというものは、生前のものを使用しているようです。 しかし、生前もへったくれもないプレイヤーには姿なんてありません。 だから、映像を介してのコミュニケーションは不可能と言うわけです、はい。 このゲーム、真相につながるのは実質GRからの2ルートのみですね。 残りはおまけと言っても差し支えないでしょう。 補足1: UPEOルートとニューコムルートの選択の時に、ニューコムを選択するときに落とすのはエリックではないです。 ムービーを見ていると、レナが登場するとき、一緒にR-101Uがついてきてます。ここで落とすのはこの機体でしょう。もしエリックを落とすのなら、ミサイルシーカーにERICHの文字が入るはずです。 補足2: プレイヤーはあくまでシミュレータに過ぎません。つまり、実際には電脳化されたディジョンを消すのは別のプログラムと言うことになります。最後にサイモンがプログラムをいじっているのは、プログラムのデリート処理なんですね。哀れプレイヤーは存在そのものを消されてしまいしたとさ。
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(ぷちダブルクロス3rd/キャラ名でページ作成をお願いいたします。) 130 極光螺旋30 振動球15 螺旋の悪魔45 コンセントレイト20 社会1 10 精神4→5 10 EA変更なし ダブルクロス The 3rd Edithion PL名:みなも 「僕のこの力があれば、なんだって・・・!」 “暴れまわる蛇”佐々倉 臨 【基本情報】 名前:佐々倉 臨 コードネーム:“暴れまわる蛇”(アンコントローラブル) 年齢:10歳 性別:男 星座:牡羊座 身長:133cm 体重:30kgくらい 血液型:AB型 ワークス:小学生 カヴァー:小学生 ブリード:ピュアブリード シンドローム:ウロボロス 【能力値】 肉体:2 Lv 感覚:3 知覚2Lv 精神:5 意志1Lv RC1Lv 社会:1 情報:噂話1Lv 【ライフパス】 出自:義理の両親 経験:転校 邂逅:保護者 覚醒:感染(侵蝕値:14) 衝動:殺戮(侵蝕値:18) 基本侵蝕値:32 HP:29 行動値:11 戦闘移動:16m 全力移動:32m 常備化ポイント:2 財産ポイント:0 【ロイス】 秘密兵器「ブーストアーマー」 P: N: クラスメイト P:庇護 N:不快感 桐谷雄吾 P:感服 N:嫌気 【エフェクト】 No : 名称 : Lv : タイミング : 技能 : 難易度 : 対象 : 射程 : 侵蝕 : 制限 : 効果 ? : リザレクト : 1 : オート : - : - : 自身 : 至近 : 効果 : - : (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 ? : ワーディング : 1 : オート : - : 自動 : シーン : 視界 : なし : - : 非オーヴァードをエキストラ化 01 : 極光螺旋 : 4/5 : マイナー : - : 自動 : 自身 : 至近 : 効果参照 : 80% : 5点までの侵食値を上昇、攻撃力を侵食値×Lv(最大値20)、1シーン1回 02 : 原初の赤(振動球) : 1/10 : メジャー : RC : 対決 : - : 視界 : 3+1 : - : 攻撃力+Lvの射撃攻撃を行う、対象の装甲値無視 03 : 螺旋の悪魔 : 7/7 : セットアップ : - : 自動 : 自身 : 至近 : 3 : - : 暴走を受ける、そのラウンド中ウロボロスのエフェクト攻撃力+Lv×3 04 : コンセントレイト(ウロボロス) : 2/3 : メジャー : シンドローム : - : - : - : 2 : - : 05 : : : : : : : : : : 【武器】 名称 : 種別 : 技能 : 命中 : 攻撃力 : ガード値 : 射程 : 常備化 : 解説 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 【防具】 名称 : 種別 : ドッジ : 行動 : 装甲値 : 常備化 : 解説 ブーストアーマー : 防具 : - : -2 : 15 : : 【肉体】【感覚】【精神】の判定ダイス+2、メジャー行うと侵食率+2 : : : : : : 【一般アイテム】 名称 : 種別 : 技能 : 常備化 : 解説 ウェポンケース : : : : ブーストアーマーをオートアクションで装備できる 噂好きの友人 : コネ : : : 情報:噂話のダイス+2 : : : : : : : : 【コンボ】 【設定等】 両親が借金苦から夜逃げして、親戚に引き取られることになった引っ込み思案の男の子。 だったのだが、家の蔵の中で見つけた鎧が彼の全てを変えた。 レネゲイドウィルスに感染していたその鎧は臨の覚醒をも促し、臨は視界にあるものを全て無に帰す力を手に入れた。 それが良かったのか悪かったのかはわからないけれど 人と触れ合うことが苦手で、叱ってくれる親はおらず、親しい友人もいない彼はその力に溺れてしまった。 力をふるい他者を傷つけ、力を使って欲を満たし、力を持つ自分を万能だと信じた そんな彼を周りの人は恐れ、遠ざけた 周囲との軋轢が限界に達した時、UGNが彼の前へと現れその力の使い方、オーヴァードとしての生き方を教えてくれた。 「この力は、悪いジャームを倒すための正義の力なんだ!!」 まだ小学生の彼にとって、それはとても『わかりやすい』生き方だった。 【コンセンサス】 ●とてもやりたいこと ●NGなこと
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ダブルクロス The 3rd Edithion PL名:liki 「了解しました、ネーム・オブ・ローズ。」 元ミラージュバイトの工作員。ウロボロスシンドロームに感染し、能力が変化してしまった。 【基本情報】 名前:弦切 新 コードネーム:「処理者」(ディスポーザー) 「CODE-ZERO」(コード・ゼロ) 年齢: 30後半~40前半 性別:男 星座:不明 身長:170cm前後 体重:不明 血液型:不明 ワークス:UGNエージェントC カヴァー:非公式エージェント ブリード:クロス シンドローム:ウロボロス ノイマン 【能力値】 肉体:1 感覚:3 精神:6 RC4Lv 意志1Lv 知識 ウロボロス2Lv 社会:1 調達1Lv 情報:UGN1Lv 【ライフパス】 出自:親の理解 経験:記憶喪失 邂逅:ビジネス 覚醒:感染(侵蝕値:14) 衝動:飢餓(侵蝕値:14) 基本侵蝕値:28+2 HP:28 行動値:12 戦闘移動:17 全力移動:34 常備化ポイント:24 財産ポイント:24 【ロイス】 Dロイス 傍らに立つ影 P: N: 「サイレンの魔女」を取得 ビジネス アッシュ・レドリック P: N: ビジネス ローザ・バスカヴィル P: N: 【エフェクト】 No : 名称 : Lv : タイミング : 技能 : 難易度 : 対象 : 射程 : 侵蝕 : 制限 : 効果 — : リザレクト : 1 : オート : - : - : 自身 : 至近 : 効果 : - : (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 — : ワーディング : 1 : オート : - : 自動 : シーン : 視界 : なし : - : 非オーヴァードをエキストラ化 01 : 影・サイレンの魔女 : 5 : メジャー : RC : 対決 : シーン(選択) : 視界 : 5+1 : - : 攻撃力+(LV×3)の射撃攻撃を行う。装甲値無視。《コンセントレイト》組み合わせ不可。 02 : スキルフォーカス : 3 : メジャー : 効果参照 : - : - : - : 2 : - : 取得時に任意の技能を一つ指定する。選択した技能を使用技能とする。組み合わせた判定の達成値を+(LV×2)する。 RCを指定。 03 : 背教者殺し : 5 : メジャー : RC : - : - : - : 3 : - : オーヴァード以外には効果を適用しない。組み合わせた攻撃で一点でもダメージを与えた場合、そのラウンド間、対象の行うあらゆる判定のダイスを-(LV+1)個する。 04 : 確定予測 : 2 : メジャー : シンドローム : - : - : - : 4 : - : 組み合わせた判定に対するリアクションの判定を+2する。シナリオLV回制限。 05 : 起源を断つもの : 1 : メジャー : シンドローム : - : - : - : 4 : リミット : 前提《背教者殺し》《背教者殺し》と組み合わせて使用する。減少するダイスの数をさらに-3する。シーンLV回制限。 06 : ブラックマーケット : 2 : 常時 : - : - : 自身 : 至近 : - : - : 常備化ポイントを+(LV×10)する。基本侵蝕値を+2する。 07 : ラストアクション : 1 : オート : - : 自動成功 : 自身 : 至近 : 5 : 100% : 戦闘不能時に宣言。即座にメインプロセスを行う。シナリオ1回制限。 イージーエフェクト ドクタードリトル 1Lv 禁じられし業 1Lv 代謝制御 1Lv 【武器】 名称 : 種別 : 技能 : 命中 : 攻撃力 : ガード値 : 射程 : 常備化 : 解説 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 【防具】 名称 : 種別 : ドッジ : 行動 : 装甲値 : 常備化 : 解説 : : : : : : : : : : : : 【一般アイテム】 名称 : 種別 : 技能 : 常備化 : 解説 : : : : : : : : : : : : : : : : 【コンボ】 【設定等】 元ミラージュバイトの情報工作員。 ミラージュバイトではノイマンとして金融関係の情報操作を担っていたが、あるとき、ウロボロスシンドロームに感染。 その結果、能力が変質。今までの情報管理能力を失う。その代わりに宿った力が、「取り込んだレネゲイドを死滅させる能力」であった。 ミラージュバイトでの任務をこなすことが出来なくなり、途方にくれる彼を拾ったのは、「ミリオンサンズ」アッシュ・レドリックである。 アッシュは彼に、日本支部へと出向する、「ネーム・オブ・ローズ」ローザ・バスカヴィルの補佐としての新たな任務を与えた。 「異端審問官」と噂されるUGN日本支部副支部長、ローザ・バスカヴィルに付き従う3人のエージェント。 追跡者 執行者 処理者 という三人のうち、処理者(ディスポーザー)は彼、弦切のことである。 処理者としての任務は、情報操作、根回しを行うのが任務であるが、彼はもう一つ、別の任務を帯びている。 それは、ローザ・バスカヴィルの動向を監視、問題があればそれをアッシュ・レドリックに伝えること。 情報操作、根回しという表向きの仕事は彼の情報処理能力の残滓として存在している演算能力、 およびそかつての彼の任務のコネを利用して十分に行える。 ではなぜ、アッシュは彼をローザの補佐として選出したのか。 彼の持つウロボロスシンドロームにその理由がある。彼のウロボロスシンドロームは「傍らに立つ影」のアヴァターにその能力が集中しており、特殊なものとなっている。 彼のアヴァターは決まった形を持たず、影としてしか現れない。能力を発現させると、能力の対象となった相手の姿を取り、襲い掛かる。 そして、彼の意志とは関係なく、その対象のレネゲイドを分解する。 本来ウロボロスシンドロームは自己進化として、接触したシンドロームに似たエフェクトを発現させるが、彼はそうした事例が一つも存在しない。 そうした彼のシンドロームの特殊性から、ただ無に帰すという意味を込めて研究者達からは「CODE-ZERO」という名前で呼ばれている。 アッシュは、その点に目をつけ、彼をFHの重点目標とされる日本へと送り込んだのだ。 FHの襲撃が多くある日本ならば、戦闘の中で彼が何らかの変化を起こすかもしれない、という目論見があった。 彼は、そうした自分の特殊性に気づいており、彼自身でも独自にウロボロスについて情報を集めている。
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リヒルデフォンブリースガウ(リヒルデ・フォン・ブリースガウ) フランス北西部アンジューの領主の系譜に登場する人物。 関連: ディートリヒイッセイフォンロートリンゲン (ディートリヒ1世・フォン・ロートリンゲン、夫) フリードリヒニセイ(5) (フリードリヒ2世、息子) アダルベロ (息子) アーデルハイト(9) (娘) イルドガルドドオートロレーヌドスンゴー (イルドガルド・ド・オート=ロレーヌ・ド・スンゴー、娘) 別名: リシルドドブリスゴー (リシルド・ド・ブリスゴー) リヒルデフォンブリースカステル (リヒルデ・フォン・ブリースカステル)
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Yetiイブリース精霊アラビア----------出典----------イスラム教 イスラム教における悪魔の王。 アル・シャイターンとも呼ばれ『絶望』『断念』を意味する。-唯一神アッラーが天使たちに、新しく創造した人間にひれ伏すように命じたが、イブリースは「炎から生まれた天使が、土塊から生まれた人間にひれ伏す事は出来ない」と拒否した。 名前、行動からもユダヤ教・キリスト教におけるサタンと同一視される。一方で神以外には、敬意を払い頭を下げる事が出来なかったとも云われる。